上海の片田舎から日常生活(食事・酒・煙草・雑念など)について綴ります。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
24日に行われた“ポンコツ会”ですが、出不精の私が三日三晩悩んで参加した理由は、ポンコツ先生ご本人にお会いしてみたいという願望と、次のことを確認したかったからです。それは、
ポンコツ先生は本当に“ポンコツ”なのか?という疑問です。
これについては、「そういうキャラ(設定)なんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、私もそのように思っていました。そして、当日、ポンコツ先生は「今晩は!ポンコツです!」と言いながら颯爽と現われました。
この方にして、このギガブログあり。
これが、私のポンコツ先生に対する第一印象です。バイタリティ-があり、フットワークが軽く、そして人を引き込む話術(と沢山のネタ)をお持ちの方でした。総合的にいいますと“イケメン”ということになります。ポンコツポイントはみつかりません。
さて、参加された皆様ですが、
・ポンコツ様(ポンコツ日本語教師のメモin上海 )
・ふるる様(ふるるのつれづれ日記 in Shanghai)
・かじはら兄様、妹様(売込歓迎上海蘇州日系スーパーかじわら商店 )
・JB。様(星港、香港、そして上海流れ旅 )
・大将様(上海の大将のブログ)
・Chinausa様(うさぎさんぽ )
・妻様(てきとー妻のほんわかブログ )
・む~づ様(さぱにん・む~づ サヘ日記 )
・ai様(ai LOVE 上海 )
・☆おぅどりん様(上海と猫二匹♪)
・私
以上のようになります。私は左隣がchinausaさん、右隣がJB。さん、目の前がふるるさん、左斜め前にポンコツ先生、右斜め前にかじわら兄さんという絶好の位置であり、どこの馬の骨とも分からない輩(=私)がここに座ってていいのかと正直思いました。
前回のエントリーで書きましたが、大変盛り上がりました。最初こそ緊張しましたが、ポンコツ先生の存在と、先生の繰り出すネタ、そしてそれをほとんど知っているブロガーの皆様。ブロガーのみなさんも、それぞれの日常ネタを披露するなど、話題の尽きないものとなりました。
さて、ここで以前から思っていた疑問について記したいと思います。それは、たまにブログ記事で「これはブログに書けない(笑)」とか「書けないこと多すぎ!」という言葉をみかけることがあります。私は、
「お前は何を言っているんだ。」と思ってました。書けないことなんてあるんだろうかと。
私の認識が甘かったです、申し訳ありません。ポンコツ先生が「これはブログに書かないでほしいんですが…」という枕詞を挟んで繰り出される濃厚なお話、、、よく分かりました。やはり書けるわけがないです。ただ、日々ネタを探しているブロガーに「書かないでください」と言いつつ濃厚な話をするのは、なかなか勇気のいることです。ポンコツ先生だからこそ出来ることではないかと思いました。
このような濃厚なお話のほかに、ブログに関することも色々と話していただきました。例えば、エントリー投稿のゴールデンタイム(つまり最も多くの人が見る時間帯)とか、ブログの文章の分量のことなどですが、ゴールデンタイムがいつかは参加者特典としまして、ポンコツ先生が強調されていたことは、文章は短くていい!ということでした。写真+短文によって、記事の投稿数も増えて、ブログにアクセスしてもらえる機会も増えることになるようです。
さて、色々とお話を伺いつつ、私はお聞きしたいことがあったので、思い切って酔った勢いで「誰がポンコツ先生の後を継ぐ(=時事ネタ・日常ネタ・桃色ネタをコンスタントに書く)んですか?」と聞きました。すると、私の曖昧な記憶では、先生は黙って人差し指を私に向けてきたのです。「無理です。」とても嬉しかったですが、そう言ってお断りしました。ポンコツ先生の代わりになれる人などいないと思うのです。ただ、今改めて思い返すと、ポンコツ先生の指は、ひょっとして、
のように、指先は対面の私ではなく、ご自身の隣に座っていたふるるさんを指してたのかなとも思います。酔っていたので定かではありません。
とりとめもなく書いてきましたが、あと少しです。今回ある事が明らかとなったので、それを記しておきます。それは「ポンコツ会とは何か?」という問題です。私の理解では、ポンコツ会=ポンコツ先生を囲む会のはずでしたが、皆さんがブログネタなどで、ほぼ初体面なのに盛り上がる会になっておりました。そう、ただの飲み会になっていたのです。
そんな雰囲気を察したのか、ポンコツ先生が「ポンコツ会は、私をちやほやする会です!」と宣言。この言葉を聞いた時、私ははっとしました。そうかと、私はこの場にいるだけで光栄だったので、ポンコツ先生を褒め称えることをすっかり忘れていたのです。以降、気をつけたいと思います。ただ、ポンコツ先生は、すでに帰国され、新たな路を歩まれております。前途ますますのご多幸をお祈りいたします。
ほかのブロガーの皆様もポンコツ会を続けたいと思っている方々が多いようです。私も“ポンコツ”ブロガーながらもちろんその一人ですが、頭の中には、すでに次のような妄想が出来上がっております。
①「ポンコツ会」が定期的に行われるようになる。
②毎回ポンコツ先生のことで盛り上がる。ポンコツ先生のことを毎回必ず誉める。
③次第にポンコツ先生の伝説化が始まる。上海ブログ界の偉人となる。
④ある日、ひょっこりポンコツ先生登場。
⑤上海ブロガー達「えっ、誰だっけ?」とボケる。
⑥ポンコツ先生が「いやだなぁ、ポンコツですよ。」ともっともらしく答える。
⑦すると、上海ブロガー達が「オォ!“あの”ポンコツ先生ですか!」と大げさに驚く。
この設定でいくと、だいぶ時が経っている気がします...。
次回エントリーは、“ポンコツ会”3「あなたたちのことは忘れるでしょう…ポンコツ様forever」の予定です。