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上海留学覚書

上海の片田舎から日常生活(食事・酒・煙草・雑念など)について綴ります。

スモッグとマスクと私


PM2.5という言葉を聞いたのは、2・3年前のことだったかと記憶していますが、上海の大気汚染は今に始まった事ではありません。工場の排煙、車やバイクの排気ガス、そして空気の滞留などの自然現象からくる汚染の連鎖は深刻です。





↑の写真は2010年11月7日朝7時頃とった写真です。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という有名な一文がありますが、「窓を開けたら一面スモッグの世界だった…。」というのは感動も何もない、有り難くもない世界です。初めてこのような光景を見たとき、何が起こっているのか分からす、思わず「は?」という言葉が自然と出ていました。


それからというもの、大気汚染については自分なりに調べるなどして、空气净化器(空気清浄機)を買ってみたり、口罩(マスク)をつけるなどして対策をしています。よく親や友人から「大気汚染ってひどいの?」と聞かれますが、決して一日中↑の写真のような状態なわけではありません時間が経つにつれて、温度の上昇や大気の流動によって汚染物質は拡散され、いわゆる普通の澄みきったとまではいいませんが天気になります。


最近、普通のマスクではPM2.5という微小な物質を防げないということを知り、、、
PM2.5用のマスクをしています。











全家(ファミマ)などで売っています。30元(約532円)くらいです。このマスクは二重構造になっており、
綿製のマスクの裏に、濾過片(濾過紙)を挿入して使用します。このマスクを買うと、この濾過片が二枚ついてます。一枚で一週間使用可と書かれています。本当に効果があるのか、確かめようがないので分かりませんが、毎朝外の様子を確認したり、PM2.5指数をチェックしたりして、マスクを着用するか決めたりしています。


さて、
もうすぐ春節(2月8日)なのですが、密かに楽しみにしていることがあります。それは、除夕(大晦日)から春節にかけての鞭炮(爆竹)烟花(花火)PM2.5の数値がどれだけ上がるか?です。


毎年大晦日の夜になると数値が急上昇するのですが、今年は(も?)上海にある二つの環状線の内、外環路以内のエリアでは
爆竹・花火とも禁止されていますそれでもこの規則を守らない人も少なくない。これは一時的現象であるにせよ、大気汚染が人間によって起こされているということの証明の一つになるので、果たして今年はどうなのか、みな上からの通達を守るのかなど密かに期待しています。


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