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上海留学覚書

上海の片田舎から日常生活(食事・酒・煙草・雑念など)について綴ります。

学食メシ番外編:上海図書館読者餐庁



先日、調べものをしに上海図書館へ行きました。上海図書館は淮海中路にあり、地下鉄の陝西南路あたりの高級ブティックが立ち並ぶ淮海中路の中心部からは離れていますが、旧フランス租界の町並みが続く閑静な通りにあります。


図書館の前を西へ行くと、武康路という通りが淮海中路の北側にあり、
そこは近代の有名人の寓居がそのままの形で残されています。あまり彼らのことを知りませんが、例えば作家の巴金や宋家三姉妹の一人で孫文を夫にもった宋慶齢の故居(場所は正確には淮海西路×武康路)などがあり、またオシャレなカフェやアトリエなどもあります。


さて、調べものというのは案外時間がかかるもので、本をどう借り出したらいいのか分からなかったり、数据库(データベース)にどうアクセスしたらいいのか分からなかったり、ついつい館内の書店に入って気づいたら本を購入していたり午前中に行ってすぐ帰ろうとしても、お昼までかかりました。


そうなると、どこで中饭(昼ごはん)を食べようかと迷うことになります。
近くの罗森(ローソン)饭团(おにぎり)を買って食べるのも味気ないし、オシャレなカフェに一人で入るのもなんとも寂しいしということで図書館の地下一階に读者餐厅数度目の訪問で初めて発見で食べることにしました。


そこは、なんというか一昔前の空間で、若干明かりも暗く、壁や床などの装飾も決してモダンなものでない、なかなかの雰囲気です。トレー
にご飯や主菜・副菜・スープをよそってもらうわけですが、






のようなプリペードカードを購入する必要があります(購入金額は40元から、内10元は押金・デポジット・預り金)
早速カードを購入して、携帯をいじくりながら暇そうにしている师傅(おじさん)にご飯・狮子头・野菜炒め・酸辣汤をトレーの上にのせてもらいました。








味ですが、レストランの味でもない、学生食堂の味でもない、しいて言えば裏通りにある小料理屋の味です。まずくはないです、むしろ美味しいです。けれど毎日はいいかなという味付け、庶民の味というか、たまに食べると美味しいなという感じです。


また、驚くべきはその値段です。8元(約144円)安い!
ふつう肉料理が入ると、10元以上はしますので、庶民にやさしい価格設定になっています。最初なぜ读者餐厅というのか分からなかったのですが、その雰囲気や値段・味からその意味が分かりました。もっとも上海図書館には职工餐厅(職員専用食堂)というのもあるようで、おそらく读者餐厅よりいい物が出されているに違いないとひそかに思っています。


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