金槍魚配蛋黄醤匹薩（ツナマヨピザ）　　　　　22元（約370円）
烤腸拼盤（ソーセージとポテトの盛り合わせ）　15元（約262円）

可口可楽（コカコーラ、スーパーで購入）　　　2元（約33円）

薩莉亜（サイゼリヤ）の店内は、家族連れでいっぱいでした。現在は春節休暇中ですが、こちらの人々も中華料理に飽きたのか餐厅（レストラン）で洋菜（西洋料理）であるピザやパスタを食しておりました。


つまり、日系のレストランで西洋料理を食べる中国人、、、ということになります。国際化著しい現代中国の縮図といえるでしょうか。もっとも、サイゼリヤが日系であることを知らない人も多いと思いますが…。ただ、日系と知ってもあまり気にしないと思います。食欲と政治はあまり関係ありませんから。

ツナマヨピザは、見た目はともかくツナがしっかりと入っており、マヨネーズと合わさって美味しいです。写真のピザは三切れほど足りませんが、それは知り合いの韓国の美人学生におすそ分けしたためです。お返しにと、彼女から林檎を二つもらいました。盛り合わせのソーセージは、スパイスが効きすぎていますが、保存料のいやな味はしません。

薩莉亜（サイゼリヤ）について、大衆点評（ぐるなびのようなサイトです）でチェックしてみると、“実恵”という言葉が多く使われていました。これは、お得とかお手頃（価格）という意味です。


お手頃価格でピザやパスタが食べられて、イタリア直輸入のワインも一杯6元（約101円）で飲めるので、なかなか良いとする声が多かったです。ただ、人が多くて並ぶことがあるので、それが唯一の欠点だとの声もありました。