昼過ぎ、学生宿舎の入り口には人だかりができます。

拿快递（速達郵便の受け取り）です。快递公司（速達の運送会社）はいくつもあるので、配達員はそれぞれ地面にシートを敷いて直接地面においたりして、“受け取りのお知らせ”メールを送信して学生を待っています。

ネットで注文→ネット銀行で支払い（現金でも可）→宿舎前にて受け取りという流れで、大変便利です。

私見ですが、

書籍なら、当当網、卓越網（＝アマゾン）、博庫書城、孔夫子（新古本、“日本の古本屋”に似たサイト）

電気製品なら、京東網

生活用品なら、１号店（食品関係）、淘宝網（ネット上の総合ショッピングモール。コピー商品も買えます。）

でしょうか。


私は主に当当網や孔夫子で書籍を購入することが多いです。


さて、今朝あるサイトから次のような短信（ショートメール）が送られてきました。

配達員が病気で遅配を詫びる内容でした。

配達員は固定ルートを周っているようなのですが、郊外は人員不足なのでしょうか。学校は来週から始まるので、学生はそれほど帰ってきていないので、“休暇シフト”だったのかもしれません。さぼりだったら問題ですが。


市内で同じことがあったら、ちょっと揉めそうですが、おそらく交代要員が配達すると思います。


ネット通販については、いままで市内・郊外の違いを感じませんでしたが、今回ばかりは少し衝撃でした。


ちなみに、郊外は市内より気温が1℃―2℃低いというのは、“郊外あるある”です。