リオ五輪もあっという間に、残り少しになってしまいました。普段は、CCTV5か直播吧などでチェックしながら、五輪の試合を観ています。
昔、バスケをしていたことがあり、もろにスラダン(スラムダンクというバスケ漫画の金字塔)世代でした。なので、今でもバスケに関しては、NBAに限らず日本のバスケにも注目しています。
女子代表は昨年、中国武漢で行われたアジア選手権で、85-50と地元中国に激勝して五輪の切符を獲得した試合を観てから、ひょっとすると五輪でも充分戦えるんじゃないかと、密かに思っていました。
実際に予選リーグを3勝2敗で突破、これは過去の代表チームの戦績からすると、凄まじいことなのですが、マスコミの注目度はイマイチで残念です。
もともと、女子バスケはアジアでも中国や韓国と競うほどの実力はあったのです。それが、渡嘉敷選手や吉田選手などを軸とした、史上最強といわれるチームとなり、攻守の切り替えを速くし、守備のよせをきつくし、さらに外角のシュートを武器にしたオフェンスによって、世界と戦えることを証明したと思います。
今日、決勝トーナメントでいきなり優勝候補のアメリカとあたり、大敗してしまいましたが、中盤まではなんとか喰らいついていた感じで、他の強豪チームとなら良い戦いをして、勝てるようなチームに成長したと勝手ながら思っています。
それと、彼女たちの試合を観ていると、サッカー女子のなでしこジャパンにも通じる、爽やかさというか、苦しい時でも皆で笑顔で協力しあう姿が見えて、とても感動を覚えました。これからも、日本のバスケが盛り上がるよう応援していこうと思いました。
最後に、女子バスケのアメリカ代表、、、えげつないくらい強いです。平均身長188㎝にして、恐ろしいくらいの身体能力、シュートの正確さ、チームの成熟度、あれは異次元の強さでしょう。ビビりました。。。